24時間警察密着なんちゃらみたいなドキュメントチック番組

テレビっ子としてはついつい見てしまう。
24時間警察密着なんちゃらみたいなドキュメントチック番組。
警察官には日夜治安維持のため頼もしく感謝の限りなのですが、こういう番組構成はいつもいかがなものかと思いつつ見てしまいます。

犯罪の抑止効果や啓蒙という意味で立派に成立はしているのですが・・・

夜間パトカーで警ら中にすれ違う対向車を見て
「なにかが怪しい！ナンチャラ警部はそれを見逃さなかった！」
で、職務質問したら出るわ出るわの不審物！

エスパーかっ！！
そんなスタンド使いならロアビルの前にでもずっと張っとけ！

と不届きなツッコミ入れまくりであります。

この試薬が青色に変色したら覚醒剤やからな！ええか！いくぞ！
で、思いっきり青色になってタイホ～！

いつも思うのですが、
そもそも青色になると言う前提の根拠は何やねん！メリケン粉入れても色変わったらどうすんねん！味の素入れて旨み出たらどうすんねん！それは出るか？！
みたいなツッコミを見たこと無い。
おそらくあの任意の現場での試薬の結果自体よりも結果後の供述認知に決定的な意味があるのでしょう。

まあ、誰もそんなことで小生意気なダダこねませんね。こういう不審者は知ってますから。後でドエライ目に遭わされることを。

それに引き替え、珍走少年への扱いは手ぬるい。
「路地に入ってこれ以上の追跡は断念した！後日ビデオで・・・」
一緒に珍走してるだけやないかい！

妄想はとどまることを知らない。